水流  ~心のままに~

黄金井 脩@六本木クラップス
8月11日(月)19時30分開演

初めての場所にすんなり辿り着けない体質の私、早々に午後半休を申請しました。
でも週明けに加えてお盆休み前とあって会社を出られたのは16時。
ライブ前に話題のカキ氷屋さんに寄りたかったんだけど諦めました。
ま、12月まで毎月あるんだからいつか行けるよね♪
でね、なんと!今日は迷子にならずにすんなり到着出来たの。やれば出来る子なんですぅ。
開場時間に行ったからライブ開始まで 1時間半も余裕があって、、、モリモリ食べちゃいました。

7時半になって照明が落ちると客席後方からギターを手に黄金井さん登場
紺地に白の水玉シャツ。似合ってる~
8月初めの山口県でのライブの話をされて 一曲目は『水音』。
この曲は歌詞に山口のことが散りばめられている云わばご当地ソングで、ある意味 門外不出。
なかなか向こうでのライブに足を運べない私は今日初めて聴くことが出来た。
優しいメロディーに温かい歌声が重なって、聞いているとどこか懐かしい気持ちになる。
子供たちの歓声、虫の声、風に揺れる風鈴の音、田んぼの畦道、縁側でくつろぐお父さん、
台所の包丁の音、鍋から上がる湯気、割烹着を着けたお母さんの後ろ姿、お寺の鐘の音、、、
いろんな音や風景が感じられて、ほっこり幸せな気持ちになれました。

そして、歌詞に出てくる“回天”という言葉にまた胸を突かれました。
特攻の“回天”に乗って自分の命と引き替えにしても愛する人を守りたかった彼らの想い。
死にたくなかったろうなぁ。。。大好きな人と一緒にずっと生きていきたかっただろうなぁ。。。
戦争のことを考えることが多くなる夏にこの曲を聴いて、馬鹿な事件が頻発する昨今を思うと
なんだかなぁ、、、って溜息が出ちゃう。
ずっとずぅ~っと昔から繰り返されてきた何でもない日常の幸せをみんなもっと大切にしようよぉ~
って思います。

続いて 今ツアータイトルでもある『水満ちる緑に唄う』。
8月末までのツアーだから聴けるのは今日が最後かもしれない。
しっかり聴いておかなきゃ!って一人密かに鼻息の荒い乙女ちゃん。←私。
やっぱりいいなぁ・・・。大好きだわ。
ちなみに 2番の最初の「空のぉ~~~~~~~」って伸ばすとこ、例によって息止めて負けました。
そんなとこで張り合うなぁー!って話ですけどね。考える間も無く負けん気がムクムクと。てへへ


今日はベリーダンスのサリマさんとバイオリンのマルセさんがゲストでした。
そして、そんな二人とのステージは、『MARIA DE LA O』 『GIPSY』 『ILUMINA MI SIESTA』
『BAMBOLEO』 等々、1stアルバムの『Suave,Suave,Suave』の収録曲が目白押し。
そう!私がドキドキしちゃって冷静に聴けないあのアルバムです。
演奏が始まると、(アレ?これ何だっけ?・・・あっ!キャア~~~
(ん?これ何だっけ?・・・えっ?うっわぁ~~~)(わ!これも?ひゃあ~~~
って周りの人にはわからなかったと思いますが、私の中は大フィーバーで大変だったのです。
なんでだろ?黄金井さん、すっごくかっこいいんだよぉ~(なんでだろ?って、ねぇ。。。
1stの頃の曲って男っぽいのかなぁ?
ん~~~、、、いや、きっとその頃に私が一気にファンになったせいだな。
初めて行ったライブで体感した黄金井さんの声とギターの奏法のインパクトって言ったらもうもう
ライブが終わる瞬間までドキドキとワクワクが止まらなかったもの。
1stの曲を聴くとその頃の気持ちに一気に戻っちゃうのかもしれない。
今日もまたドキドキワクワクとお目目をキラキラさせながら目の前の黄金井さんを見てました。
でも、黄金井さんは目を瞑って歌ってるから目の前にそんなカワイコちゃんがいることに気づかず。
歌い終わって目を開けた時には私もすっかり元に戻っちゃってましたからねぇ。。。残念っ!

『Suenos de California』 これは歌い出しからゾクゾクしちゃう大好きな曲です。
演奏もかっこいいんだよねぇ~♪ でも、詞の内容は軽いんだって説明されてました。
意味を解らずに聴いてる分にはとっても重厚なイメージなんだけどね。

新曲の『Jyo』←綴り間違ってるかも。。。「ジョ」って曲。
全編好きだけど、特に間奏が好き♪
速弾きでとにかくパワフル! 聴き終わると私がグッタリ。←たぶん途中で息してないんだと思う。

『ジプシーの子守歌』・・・チェコの曲でしたっけ? ちょっとした歌曲並みに歌い上げちゃう曲調で
黄金井さんも「眠れないかもね。でも、本当に眠れないのは耳障りな曲なんですよね。」と。
言えてます! 私、まさにこの子守歌を聴いてる時 目がトロ~ンと落ちる寸前でした。
好きな音楽って音量に関係無く、身体や心の緊張を解してくれるんだよね。
黄金井さん、子守唄だけ集めたCD出してくれないかなぁ。。。

そして『A mi Manera』。これは『My way』のジプシーバージョンという感じの曲で。。。
“私のやり方で” “私の思うままに”生きていく。というような意味の歌詞だそうです。
黄金井さんのやり方で、黄金井さんの想いのままに歌い続けてきた日々。
今日のライブもひとつの通過点であって、これからも変わらずに続いていくであろう日々。
“これが今の自分!”と歌いきる黄金井さんがかっこいい。

歌うことが大好きだという想いに裏打ちされた歌声は強くて温かくて聞く者の心に響く。
激しい曲も優しい曲も黄金井さんの想いを籠めて歌われる歌を聴くたび、私はいつも揺さぶられる。
でも、どんなに好きなこととはいえ、たった独りで貫き通すことは並大抵のことではないと思います。
黄金井さんが大好きな歌を大好きなまま 思う存分歌い続けていけますように、と願います。
そして、私はその歌声をずっとずっと聴き続けていきたいと願います。

今日のエントリーのタイトル「水流」は黄金井さんをイメージして付けました。
川の流れのように決まった水路を流れていくのではなく、自分の想いを大切に護りながら
自分だけの水路を切り拓いて流れていく。時に激しく、時に緩やかに。
途中でぐるぐると渦巻く時もあるかもしれないけれど、やがて進む方向を探し当てて流れ始める。
流れを止めない黄金井さんをこれからも追い続けていきたいと思います。


初めて行ったクラップス。
音がいいです。とっても聴き易かったです。
駅からも近いし、メニュー価格もお手頃だし、スタッフの笑顔もステキ。
そして何より、黄金井さんが生み出す音楽が最高に素敵です。
12月までの毎月11日にライブが予定されてます。是非聴きに、体感しに、いらしてくださいね。


【2014年 9/26 追記】
クラップスライブのご案内の記事に“開催日程変更”の追記訂正をしております通り、
クラップスでのライブは10月までとなり、11月と12月はありません。
こちらのエントリーの記事内容はUPした時点(2014年 8月11日)のままにしてありますことを
ご了承願います。


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